かねまる、ネタつき〔過去ノ作品ミせる〕
今週は時間管理が下手すぎたので、さらりと書きたい。
まず最初に大学入学当時は、
グラフィックデザインに興味がなく、
1、2年は空間デザインを選択していた。
そこでは、製図や模型を作ったが、
照明やインテリアなど、プロダクトの課題もあった。
そのプロダクトの課題で出たのが、照明。
”あかりのかたち”をデザインしようというもの。
最初に言っておくが、
実際の講評で、ズタボロになった作品なので、良くない作品として参考にしてほしい。
当時も、今振り返ってみても、酷い作品なので、これを見て強く生きてほしい。
▽あかりのかたちを選べる照明として、和室や寝室で使うことを考えて作った。
和室や寝室に馴染むよう、装飾のないシンプルな形にした。
▽光を通すケント紙と、光を通さないダンボールの特性を生かし、
手元を照らしたいときは、ケント紙側を使う。
▽寝るときは照明を回転させ、ダンボール側にすることで、
直接的だった光が、部屋の壁に反射して、ほんのりと柔らかい光になる。
という、、、作品を作ったのだが、
講評は”つまらない”と言われ終了。
完成度や制作の工程などは、褒めてくれたが、
クリエイティブを学んでいる学生の作品じゃないと散々言われた。
1番最初の作品で、初めてのプレゼンで、
”考え方がデザイナーに向いていない”とまで言われ、
当時18の私は、なあんて酷い先生なんだと思った。
でもその当時の私は、頭が固く、
世の中の作品も、プロダクトにおける一定のルールも、知らなすぎだった。
暫くしてから先生の言っていることがわかるようになっていった。よかった
まだまだまだデザインのことはわからないことばかりだけど、
デザインって何、、、??って問われた時、
自分なりの答えが出せるデザイナーになりたいと思う。
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